E-FILE のオープンチャットで質問すると親切丁寧に回答してくれます。
ただ、同じ質問が多くログも見にくいのでまとめてみます。
随時更新していく予定です。
E-FILEについて
E-FILEの説明は以下の記事を参照してください。
Q&Aのみかた
下記のような感じでまとめてます。
- 敬称は略します
- ★回答待ちのものは赤文字で先頭に「★」を付けます
公式でまとめられた回答はブロックで引用します
E-FILE 運営について
E-FILE運営の構成
- フューチャーアップ(杦本所属)
- フィルコマンド(日本のマイニング会社)
- 新時空(中国の技術会社)
フューチャーアップの情報
名称:フューチャーアップ合同会社
代表:ジェニー=RIU
住所:東京都豊島区北大塚2丁目2番13-506号
資本金:501万円
実績のわかる資料はあるか?
ちょっと探したのですが想像通り特にありませんでした…。Asicの卸でこれくらい月商あったよみたいな話ならあるんですが、例えばINNOSILICONに数億/月の発注出してる画像とかを持ってくればいいのかというと、おかしな感じもしますし…。
新時空の情報
名称:新時空グループ
代表:張(中国名:张默默)
先河系統(ARS)の技術責任者の張氏が代表を務める。
張氏はfilecoinの中文版のホワイトペーパーなどを寄稿している。
テストネットで総容量2位、総採掘量1位のアカウント「t02020」を先河と張氏が共同所有している。
フューチャーアップ合同会社と新時空が提携する理由
新時空の張氏とフューチャーアップのRiu氏が同郷(同じ村の同級生?)ということがきっかけとなり独占契約をした。
オープンチャットNoteの動画の登場人物について
先河動画1・2・3
女性:フューチャーアップ代表 Riu
日本人男性:フィルコマンド代表 水谷
中国人男性:★先河のCEO? 確認する
敬称略。
オープンチャットの「0817先河社内散歩.mp4」
女性:フューチャーアップ代表 Riu
日本人男性:フィルコマンド代表 水谷
中国人男性(filecoinシャツ):★先河のCEO? 確認する
中国人男性(社屋紹介):新時空代表 張
中国人男性(水谷氏曰く、おぎやはぎ似):先河CTO 杨尉
敬称略。
事務手続きについて
杦本氏への連絡先
フューチャーアップのコンプライアンスの関係で個別メールは出せない。
タイトルに「杦本」と記載して「efileproject@gmail.com」 に連絡する。
事前にオープンチャットでメールする旨を伝えたほうが良い
申し込みフォーム入力後の契約数の変更について
申し込みフォーム入力後に送られるメールに、変更したい旨と変更後の契約内容を記載して返信すると変更可能
入金の期限はあるか?
申込みから48時間以内。
理由は仮想通貨での支払いの場合はレートが大きく変動する可能性があるため。
入金手数料は?
クレジットカードは10%
それ以外は入金処理をする銀行や仮想通貨取引所のルール従う。
契約数の追加について
契約数の追加は、もう一度、申し込みフォームから追加分を申し込むことで可能。
契約者が同じ場合は、申し込みが複数回に分かれても合算した契約数でボーナスの判定がされる。
例えば、2T/永年を契約後に3T/永年を契約すれば出金サポートの対象になる。
ただし、登録のメールアドレスが同じでないと合算されない。
メールアドレスを間違って登録した場合は運営に連絡すること。
申し込みフォームに記載のない容量を契約したい
申し込みフォームのドロップダウンで「その他のテラバイト数」を選択して下の入力欄に詳細を書けば良い。
領収書の発行
領収書は代金入金後に運営からメールで送られてくる。
宛名を変える場合などは返信で依頼すると対応してもらえる。
KYCは必要?
契約にあたって本人確認書面の提示は不要。
ただし、領収書や契約にかかる書面を紙媒体を希望の方については郵送で送付するので、その場合は住所や本名などの提示が必要。
解約について
ユーザー都合による解約はできない。
FILでの収入を得た時の税収は雑所得?
FILを得た段階でどの税制が採用されるかというのはかなりグレーゾーンで個別判断になる。
少なくとも日本円もしくはビットコインに換金された時点では雑所得。
E-FILE について
マイニングについて
マシンの製造元や採掘者はどこ?
公式のオープンチャットのNOTE から引用
ファイルコインの発行元であるProtocolLab社から依頼を受けてIPFS研究に参加している先河系統という中国の会社があります。
その先河系統と、ファイルコインホワイトペーパー中国版の作者であるとともに先河のエンジニアでもある帳(ニックネームZHY)氏が共同所有しているのがID:[t02020]です。
https://filfox.info/en/rich
↑こちらのURLで、t02020は全期間通しての採掘量1位の採掘者である事と、マイナー認証によるTAGにARS&ZHYという証明がされている事が確認できます。
ARSとは、ADVANCE RIVER SYSTEM(=先・河・システム)の略で、ZHYは前述した帳氏のニックネームです。
私たちはこの帳氏本人と契約を済ませており、契約書もアップロードしておりますが、
近日中に帳氏を招いてのZOOM質問会も開催予定ですので、ご都合がよければそちらをご確認頂ければと存じます。
そのマイナーはどれくらい掘れて、収入はどれくらいになる?
公式のオープンチャットのNOTE から引用
t02020ARS&ZHYの採掘量から計算すると、テストネット時の採掘量は1TiBあたり1日に9.35枚です。
この9.35枚のうち約42%がユーザー様受け取り分になります。
(※その他の枚数は先河の保守管理費やアップデート代、または紹介報酬に割り当てられています)
9.35x0.42=3.927
そしてメインネット移行時にはテストネットと比較して
最悪のケースで採掘量が10%ほどになるとみているという帳氏の見込みを加味して
弊社の試算では、3.927枚→0.35枚 と大幅な見込みダウンをかけております。
その上で、1テラバイト(現在6万円)のお申込みに対するリターンを試算しますと、
【1カ月で約10.5枚(FILが1500円の時、11500円)】
という数値になっておりますが、
これはあくまでも採掘量を保証するものではございません。
例えばもう少し弊社に甘い想定をさせて頂きますと、
採掘量の減算が40%ダウンにとどまり価格が2500円だった場合
【1カ月で約70枚(FILが2500円の時、17万円強)】
というような事も十分にあり得ます。
ですので、皆様各自で計算の過程をご理解の上、ご参考にして頂ければと存じます。
永年契約の場合いつまでマイニングするの?
永年契約における前提として以下のものがある
- 新時空側は基本的なメンテナンスやアップデートは全力でやる
- しかし事故に等しいレベルのゲームチェンジには、経費の関係上対応できないこともある
- その場合はユーザー様に負担を求める事もある
- それを拒否するのも払うのも自由
- 拒否された場合、大きなアップデートは行えない場合がある(通常で考えられないほどの事故レベルのもの)
上記の前提があったうえで下記のような状態になるまでマイニングをする
- 場所の費用や電気代といった単純なランニングコストよりも掘れないからスイッチ入れてるだけでお金が減る
- 回しているだけでお金が減るから、一旦電源を消す
1年契約と永年契約のそれぞれのメリット
1年レンタル
一番機械の性能が高くて、一番採掘ライバルが少なくて、一番難易度も低い序盤(最初の1年)に資金を集中させる
永年レンタル
1年経過した後にまだまだファイルコインによる投資を考える時に、今のような値段ではもうマシンが買えなくなっている可能性が非常に高いため、今のうちにマシン自体を抑えておける
どっちがおすすめ?
以下、杦本さんの考え
ですので、総じて言うと、ファイルコインおよびIPFSの可能性を5年・10年とかそういう単位で考えられていて大きな夢に投資してじっくり待つ…というようなタイプの方は永年が楽しみやすいと思います。
逆に、上場した瞬間にとりあえず毎日全部売って利確するのは当たり前だし、IPFSとかは別に興味ないし… というようなタイプの方にとっては1年契約が非常にマッチします。
そこまで特徴を説明させていただいた上で個人的な感想なのですが、
永年と1年を両方持っていて分散されている状態の方が、個人的に良いと思ってます!
出金サポート(交換代行)について
出金サポートとはどのようなもの?
FileCoin はメインネット開始後はGeminiやCoinbaseなど日本居住者が利用できない取引所に上場する予定となっており、通常は出金できない。
これを新時空の中国や米国在住者のサポートを受けて出金できるようにする。
このサポートは5T以上を契約(1年レンタル、永年どちらでも良い)した場合に受けられる。
5T未満の契約者は出金できないの?
現時点(8/M)で内定している取引所では出金できないが、早い段階で日本人が利用可能な取引所に上場すると思うので、そこで出金できるようになる。
どのように出金される?
- t02020採掘に成功
- 本来であれば毎日PLのウォレットに送付するが、サービス利用者の分は送らない
- それをまとめて新時空側の持つ取引所へ送る
- 交換(USDTないしBTC)
- ノード経由で自動的にサービス利用者の指定したアドレスへ送信する
5T契約した場合は強制的に出金されるのか?
強制ではない。事前にサービスの利用期間を指定する。
サービス対象にするか否かはどのタイミングで決まる?
上場先の公告などに伴って流動的ではあるが、いずれかのタイミングで運営から確認をする。
元本回収までサービス対象にするという指定は可能?
可能。
1年契約と永年契約を合わせて5Tの場合はサポート対象外?
サポート対象
元本保証について
元本保証とはどういったもの?
20TiB以上の永年保障プランにおいて、2年経過時点で原資回収できていないようならマシンを買戻した上で契約や資産状態も全て白紙(契約前)の状態に戻す
契約書のサンプルが欲しい
オープンチャットで依頼すると貰える
1年契約で元本保証を受けられる?
受けられない。
2年以内に元本回収できない場合の保証なので1年レンタルは対象外
最初に20T未満の契約をした後に、追加で合算20T以上になるように契約した場合は保を受けられる?
受けられる
ただし、この期限を無限にしてしまうと2年間を起算するタイミングがおかしなことになるため、「合わせて20Tib以上」と計算する時に合算できるのは、「同じ月内にお申込みいただいたTiB数のみ」とさせて頂きます
元本保証が怪しすぎる。破綻するのではないか?
公式のオープンチャットのNOTEから引用
元本保証・買取保証というといかにもそういった破綻前提のイメージがありますし、実際に原資を確保できないスキームですと会社を畳んで逃げる前提なのではないかと心配されるお気持ちは非常に良く解ります。
しかし弊社では、このマシン買取に対しては確実な原資を用意できていますので、内容を説明させて頂きます。
まず、弊社が買取を行うのは、「2年以内に結果が出せなかった20TiB以上の永年プランのユーザー様」に限らせて頂いております。
そして、弊社はもともとマシン卸売の企業なのですが、今回は新時空よりバルク(まとめ買い)で大量の容量を比較的割安で仕入れておりまして、それをユーザー様各位にレンタルしている状況です。
つまり、弊社は採掘量やファイルコインの価格等に一切関係なく、この事業によって一定の収益を上げられる仕組みになっています。
仮にこの収益をわかりやすく10%とした場合、
販売総額の10%(仮)が、採掘量やファイルコインと関係ない弊社の収益となります。
そして、弊社の見込みとして「20TiB以上の永年プランのユーザー様」は、全体の10%(仮)に満たないであろう、と予測しており、
現在この予測通り、かなり少ない割合での推移となっています。
このバランスが崩れない限り、弊社が貿易・卸企業として得た一般的な利益を保存しておく事で、限られた人数である20TiB以上の永年プランのユーザー様については買取が可能である、という仕組みです。
したがって、このサービスに破綻という事はありえないのですが、例えば、突然保証対象ユーザー様が激増した場合などにつきましては、その時点まででこのサービス自体を締め切りさせて頂く可能性はあります。
当然ですが、締め切り前にお申込みいただいた方のサービスが消失する事はありえません。
紹介報酬について
紹介報酬
以下を参照
紹介コードはメールアドレスのみか?
現状はメールアドレスのみ。
後日、E-FILE のID登録制のプラットフォームを用意する予定だが、それ以降はIDでの登録ができる。
自分の紹介人数を確認したい
E-FILE のID登録制のプラットフォーム作成後はその中で確認できる。
それまでは、杦本に確認いただければ知らせる。
紹介者が存在しない場合は登録できないのか?
案件の内容を理解した上での登録をお願いしているので、現状は紹介者が存在しない状況は想定していない。
迷う場合は、このオープンチャットなどを知ったときの紹介者や、案件を調査する上で参考になったブログなどの紹介者を記載するのが良い。
自己アフィリエイトはできるのか?
禁止。ダメ。ゼッタイ。
MLM形式では誰も紹介しないユーザーが損をしすぎるのではないか?
オープンチャットの NOTE から引用
「上の人に自分の採掘量を吸い上げられている」というイメージは非常に理解できますし、杦本個人としてはML形式には未だに戸惑いもあります。
しかし、こういった直感に反して、実は誰も紹介しないユーザー様においてもMLM形式のメリットは大きく、仮にMLM形式を取らなかった場合よりも収益が多い可能性があります。
仮にMLM形式=口コミ報酬形式ではなく「上の人」が存在しなかった場合、ファイルコインマイニングのレンタル業者として国内で出遅れていた弊社が広告にかけるべき費用は、少なく見積もっても総売り上げの30%~最大40%超えを想定していました。
これは一般通販・サービス業の基準と言われる15%~20%を大きく上回りますが、この現状をみるにやむを得ない%だと思われます。
それ以外にも口コミ形式で削減できている経費は多々ありますが、それらがもしなかった場合、皆様にご提案させて頂くマシン価格はもっと高くなっていた事でしょう。
・・・「1TiBいくら」という区切り方は価格単価としては誠実な表現ではなく、本来は期待採掘枚数をベースとして単価を表現するべきである、というのは私の持論なのですが、
テストネット総採掘量1位のt02020のマシンを使用して、ホワイトペーパー作者の帳氏がProtocolLabから直接情報を得ている環境下での1TiBの重みは、他の1TiBよりもはるかに重い、とも私は考えております。
つまり、この条件のマシンを現在の価格でご提供できるのは、ある意味MLM形式のおかげでもあり、
とても乱暴な言い方をしますと、もしこの事業がMLM形式でなくて「上の人」がいなければ、現在1Tib=6万円のものが、お手元に届く際には1T=10万円超えだった可能性も多いにあるのです。
そういった事から、直感に反して納得しづらい事だとは思うのですが、「上の人」がいるという形式は、誰も紹介されないユーザー様にとっても充分にメリットがあるものと、ご理解していただければ幸いです。