猫生活の三大苦の一つとして数えられるトイレ問題を改善すべく、猫の半自動トイレを使ってみました。
導入から失敗といったあれやこれやについて紹介します。
半自動トイレ SR-ACT01 の購入
う○ち
の処理は猫と暮らすうえでの数少ない鬱イベントです。
ニャンとも清潔トイレ
を使用して、そこそこ便利だけどスコップで○んち
を掘り起こしたりで結構手間がかかります。その間も臭いはするので辛い。
なるべく手間をかけずに素早く処理したいということで、楽なトイレを探してたら、↓のようなのを見つけました。

SR-ACT01
という商品で、半自動猫用トイレという触れ込みです。
他の自動トイレは数万以上とそこそこのお値段しますが、本商品は7k円と比較的安いです。
砂の選択
このトイレは振るい砂を落とすシステム上、粒の小さいサラサラの砂を使う必要があります。
ここで、問題なのが私は現代人なのでう○ち
は水洗トイレに流すという常識があります。
このため、トイレに流せる猫砂を使わざるをえないです。
いろいろ調べて、トイレに流せる猫砂で粒が小さいものとして↓を採用しました。

水に流すこだわりがないなら、鉱物系のサラサラ砂を使うのが良いと思います。
使ってみる
実際に使用してみます。
砂を入れる。
トイレを傾けて砂をふるい落とす。
画像の塊は猫砂に水を垂らして固めたものです。
塊を処理後にトイレを逆に傾けて砂を戻す。
という感じで、このトイレの機構は正常に機能します。
これは楽になりそうだ!!
1カ月後、、、
一ヶ月くらい使用してましたが、結局もとのニャンとも清潔トイレ
に戻りました、、、
問題点
問題点をあげてみます。
このトイレの最大のメリットはスコップを使わずに排泄物を処理できるところです。
しかし、何回か続けると本体を傾けて砂をふるい落とす作業が意外と面倒になります。
排泄物が埋まっている場合は、このトイレの機構での処理が楽ですが、あまり埋まってない場合はスコップを使って直接処理したほうが楽です。
だんだん、スコップを使用することが多くなるとこのトイレを使用する意味が薄れてきます。
また、おしっこの場合も処理が必要になるのが面倒になり、システムトイレが楽だと思うようになりました。
他にも細かい点をあげると下記のようなことが気になってきました。
- 砂を戻す時に引っかかるので、本体を揺すって砂を落とす必要がある
- 処理すべき塊がちっちゃい場合は網をすり抜けてしまう
- 粒が小さい砂しか使用できないので飛び散る。
う○ち
が砂の上を転がるので精神衛生上よくない。
最後に
我が家の場合は、トイレに流せる猫砂を使うため粒が少し大きめのものを使用しましたが、鉱物系のサラサラの砂を使用する場合はもっと便利なのかもしれません。
分解してもそこそこスペース取るので捨てるか悩み中、、、
購入できるサイト
購入は以下まで。
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